民法 親族・相続10
遺言に関する以下の記述のうち誤っているものはどれか。
1 公正証書による遺言を除いて、遺言の保管者は、相続開始を知った後、遅滞なく家庭裁判所に提出して、その検認を請求しなければならない。
2 推定相続人及び受遺者並びに、これらの配偶者及び直系血族は、遺言の証人または立会人となることができない。
3 15歳に達した者は遺言をすることができる。
4 公正証書による遺言をする場合には証人2人以上の立会いがなければならない。
5 遺言は、特別の方式によることが許される場合を除き、必ず自筆証書又は公正証書によってしなければならない。
答え5
秘密証書によることもできる。967条。
正しい。
1 1004条1項、2項。
2 974条2号。
3 961条。
4 969条1号。