民法4
 行為能力に関する以下の記述のうち誤っているものはどれか。

1 保佐人の選任については、複数人選任することができる。
2 被保佐人は、元本を領収し又は利用をする場合は保佐人の同意が必要である。ただし、利息の領収、賃料の領収については同意は不要である。
3 被保佐人は、不動産その他、重要な財産に関する権利の得喪を目的とする行為をすることができない。
4 被保佐人が、自己の有する建物の新築、改築、増築または大修繕する場合には、保佐人の同意を必要とする。
5 被保佐人が取り消すことができる行為を行った場合、相手方は、保佐人に直接追認するか否か回答を求めることはできない。

答え5
20条4項。催告できる。

正しいもの

1 成年後見人についての規定準用。876条の2第2項。
2 13条1項1号。
3 13条1項3号。
4 13条1項8号。