民法1
 未成年者に関する以下の記述のうち誤っているものはどれか。

1 未成年者でも一種又は数種の営業を許可された者は、その特定の営業に関しては成年者と同一の行為能力を有する。 
2 未成年者が法律行為をするには、その法定代理人の同意を得なければならない。ただし、単に権利を得、または義務を免れる法律行為についてはこの限りではない。
3 未成年者に対して、親権を行う者がいないときは、後見が開始する。
4 未成年者は、単独で取り消すことができる行為を有効に取り消すことができ、その取消に法定代理人の同意はいらない。
5 未成年者が婚姻をするには、法定代理人の同意を得なくてはならない。

答え5
父母の同意が必要。737条1項。

正しいもの

1 6条1項
2 5条1項
3 838条1号
4 5条2項