商法2
 会社設立に関する以下の記述のうち誤っているものはどれか。

1 現物出資は、定款に定めなければならず、かつ、発起人しかできない。
2 法人も発起人になることができる。
3 株式会社は、その本店の所在地において設立登記することによって成立する。
4 定款は、法定事項を記載して、発起人全員が署名(電子署名含む)し、かつ、公証人の認証を受けなければ効力を生じない。
5 発起人は、出資の履行をしたときに設立時発行株式の株主となる。

答え5
50条1項、株式会社成立の時に、株主となる。

 

正しいもの

1 28条1項相対的記載事項。34条1項、発起人は金銭以外の財産給付が予定されている。
2 発起人の資格に制限はないので。
3 49条。
4 署名26条、27条。公証人の認証30条1項。